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セラピストが話すよりも「聴く」ことに重点を置くこと
サロンでの会話は、お客様との信頼関係を築く重要なポイント。しかし、セラピストが「話す」ことよりも、「聞く」ことに重点を置くことがリピートにつながる秘訣だとしたらどうでしょうか? 実は、お客様が「また来たい」と思うサロンの共通点は、施術だけでなく、“聞く力”が優れたセラピストになることなんです
多くのお客様は、身体の不調だけでなく、日々のストレスや悩みを抱えています。サロンの施術時間は、お客様にとって「癒しの時間」であり、自分のことを話せる貴重な場でもあります。そのため、セラピストが話しすぎるのではなく、お客様の言葉に耳を傾けることが重要です。特に「最近、疲れが取れなくて…」といった何気ない一言に対して、「そうなんですね、大変でしたね」と共感を示すだけで、お客様は心を開きやすくなります。
聞き上手なセラピストは、ただ相槌を打つだけではありません。会話を深めるためには、適切な質問を投げかけることが大切です。例えば、「最近、疲れが溜まりやすいと感じることはありますか?」と具体的に質問すると、お客様は「実は○○が原因かもしれません」と、より深い話をしてくれるようになります。こうした対話を通じて、お客様自身が自分の体の状態を再認識し、セラピストへの信頼感が増すのです。
会話が途切れると、つい何か話さなければと思いがちですが、施術中の沈黙はお客様にとってリラックスの時間でもあります。特に、初めてのお客様や緊張している方には、無理に会話を続けるのではなく、ゆっくりとしたペースで話を進めましょう。お客様の様子を見ながら環境・音楽などその方の感受性に合わせてサロンで過ごす時間を進めていきましょう。
施術後の一言は、お客様の印象に残りやすいものです。例えば、「今日の施術でお体が少し楽になっているといいですね」「次回は○○を試してみるのもおすすめですよ」といった施術のアウトプットに加えて前向きなメッセージを伝えることで、お客様は「また来よう」と思いやすくなります。また、LINEやDMでのアフターフォローも効果的です。「その後、体調はいかがですか?」とシンプルに聞くだけでも、お客様とのつながりが強くなり、リピートにつながりやすくなります。
聞く力を磨いて、信頼されるセラピストへ
サロンでの会話は「話す」ことよりも「聞く」ことが9割。お客様の気持ちに寄り添い、心からリラックスできる空間を作ることが、結果的にリピーターを増やす鍵になります。聞く力を磨き、お客様にとって「話を聞いてもらえる、安心できるサロン」を目指しましょう。
アロマ&クレイテラピーサロン Lani
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