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「内胚葉タイプ」のお客様は、優しい朗らかさん 少し不安になりやすい

穏やかで慎重な性格を持ち、体質的にも冷えやすく、代謝がゆっくりしている傾向があります。性格もおっとりしているタイプなので

このタイプの方には、心地よさを重視した施術や、リラックスできる会話が求められます。



安心感を与えることが最優先!


内胚葉タイプは、すぐに心を開くタイプではないため、カウンセリングの段階でリラックスできる雰囲気作りを意識することが大切です。


  1. 優しいトーンでゆっくり話す
  2. 無理に質問せず、相手のペースに合わせる
  3. 「大丈夫ですよ」「安心してくださいね」と声をかける

 NG例:「今日はどんな施術がいいですか?(いきなり選択を迫る)」
 OK例:「今日は冷えが気になりますか?それともむくみが気になりますか?」(選択肢を与えて安心感を持たせる)


内胚葉タイプのお客様は「施術が自分に合うかどうか」を気にするため、体調や今の気分などを丁寧にヒアリングすると良いでしょう。



 会話のポイント

内胚葉タイプは、安心感を求めるため、穏やかな会話を好む傾向があります。



  1. お客様の話をじっくり聞く
  2. 共感の言葉を大切にする
  3. 無理に会話を盛り上げようとせず、静かな時間を尊重する

 NG例:「最近忙しいですか?ストレス溜まってませんか?」(プレッシャーを感じる)
 OK例:「ゆっくりリラックスしてくださいね。今日はお疲れがたまっているようですね」(安心感を与える)


また、施術中に話しかけすぎると、リラックスできないと感じる方もいるため、相手の様子を見ながら会話の量を調整しましょう。




内胚葉タイプには「安心感」と「リラックス」を重視した対応を!

内胚葉タイプのお客様は、慎重で警戒心が強いため、安心感を持ってもらうことが最も重要です。



  • カウンセリングは丁寧に、優しくヒアリング
  • 会話は穏やかで、相手のペースに合わせる
  • 施術後のフォローも「無理のない提案」を心がける

これらを意識することで、内胚葉タイプのお客様に「ここなら安心して通える!」と思ってもらえるセラピーが提供できます。

もう少しお伝えすると、このタイプはとても社交的でフレンドリーな内胚葉タイプと、引っ込みじあんな物静かな内胚葉タイプに分かれています。
はっきり決めることが得意でなく、ノリで会話が進むことも多いので、なかなかリピートに繋がりにくいのもこのタイプなんですよ。









「中胚葉タイプ」のお客様は、エネルギッシュで行動力があり、結果を求める傾向が強い

骨格もしっかりとしていて真面目できちんとした印象がある中胚葉さんです。適切な対応をしないと、「物足りない」「効果を感じられない」と思われてしまうことも。セラピストもハキハキとメリハリのある対応が心地よく感じてもらえますよ。心を掴むとリピート率が一番高いタイプです。




短く、的確に説明するのがカギ!


中胚葉タイプは、結論を重視する傾向があるため、カウンセリングでは長々と説明しないことが大切です。


  1. 手短に、わかりやすく説明する
  2. 「今日の施術で期待できる効果」を具体的に伝える
  3. 「この施術がどのように作用するか」を論理的に説明する

 NG例:「このオイルにはリラックス効果があって…(長い説明)」
 OK例:「この施術で血流が良くなり、肩のハリが取れやすくなりますよ」


また、中胚葉タイプのお客様は、自分で判断したいタイプなので、施術の選択肢を提示すると満足度が上がります。



  • 「AとBの施術、どちらが気になりますか?」と選ばせる
  • 「こういうケアをすると、より効果が出ますよ」と提案する



会話のポイント

中胚葉タイプは、目的意識が高く、理論的な会話を好む傾向があります。



  1. 専門的な知識を交えて説明する
  2. 「この施術は○○に効く」と具体的に伝える
  3. 無駄な会話をしすぎず、シンプルに話す

NG例:「最近お仕事忙しいですか?疲れますよね~(雑談メイン)」
OK例:「デスクワークが多い方は、首と肩のケアが大切です。施術後はスッキリしますよ」


また、スピード感を重視するので、ダラダラ話すよりもテンポよく進めると好印象です。


中胚葉タイプには「結果」を重視した対応を!

中胚葉タイプのお客様は、「リラックス」よりも「効果を実感すること」を大切にしています。



  • カウンセリングは手短に、わかりやすく
  • 会話は理論的で、納得感のある内容を意識
  • 施術後は「効果」を明確に伝える

これらを意識することで、中胚葉タイプのお客様に「また来たい!」と思ってもらえる満足度の高いセラピーがご提案できます。

中胚葉タイプさんは、我慢強くストレスを溜め込みやすいです。適度なテンポが大切です。セラピーだからゆったりとしたスピードでと、こちらのイメージで会話や施術を進めていくと、なんか物足りない・・・もっと強めでスピード感がある施術が良かった・・・というような、マイナスの印象が残りやすいです。セラピーに関する知識を持っていたり少しマニアックな会話も弾むタイプなので、理論的なワードを盛り込んで会話を進めるとリピートに繋がりやすいです。






前回に続いてもう少し深堀りです

体質美容学について各タイプ別の対応について掘り下げます

外胚葉タイプのお客様は、繊細で感受性が高く、環境や人の影響を受けやすい

特に外胚葉タイプの方は、緊張感が高くコミュニケーションを取りづらく感じることがあります。しかし、セラピストが心がける声掛けや表情などでサロンが安心できる場所だと感じてもらえたら必ずリピートに繋がっていきますよ。




来店時の第一印象がカギ!


外胚葉タイプのお客様は、初対面での印象を大切にします。緊張しやすいので、穏やかで落ち着いた雰囲気を作ることが重要です。


  1. 声のトーンは優しく、ゆっくり話す
  2. 大きな声や急な動きは避ける
  3. 急かさずに、相手のペースに合わせる



質問攻めにしないこともポイントです。



外胚葉タイプは、過度な質問に圧迫感を感じるため、ゆったりとした会話の流れを意識しましょう。


 NG例:「最近お仕事忙しいですか?ストレス感じます?どんな悩みがあります?」
 OK例:「今日はどんな気分ですか?リラックスできるようお手伝いしますね。」



会話のポイント

外胚葉タイプのお客様には、静かで落ち着いた会話好まれます。



  1. 「話をしなければ」とプレッシャーを感じさせない
  2. 共感を意識した言葉を選ぶ
  3. 施術中は適度な沈黙を大切にする

 NG例:「最近のニュース見ました?」「この前のお客様がね…」
 OK例:「ゆっくりリラックスしてくださいね」「寒さで冷えやすい時期ですね」


施術中は会話を少なめにし、お客様が話しやすい雰囲気を作ることを意識しましょう。



外胚葉タイプには「安心感」を与えることが大切

外胚葉タイプのお客様は、繊細で慎重な性格を持っています。安心感を与え、リラックスできる環境を作ることがポイントです。



  • カウンセリングでは、ゆっくり穏やかに接する
  • 会話は静かで落ち着いたトーンを心がける
  • 施術後のフォローも丁寧にし、無理な提案はしない



これらのポイントを押さえることで、外胚葉タイプのお客様にとって「また来たい」と思える安心できるサロンを作ることができます。

外胚葉タイプさんは、初対面では話が弾まないこともしばしば・・・次回予約を促すことができず、こちらに落ち度があるのかと自分を責めたりして
帰られた後に落ち込む・・なんてこともあるかもしれません。
しかし、こういったお客様の性質がわかっているだけで自信を持ち対応ができるようになります。
セラピストが不安に感じているその雰囲気も外胚葉タイプさんは敏感に察知をしますよ。
セラピストになりたてでも、お客様には関係ない。お客様からすれば歴が浅くても私達は「プロ」なんですよね。




さて、前回の#41 こちらの内容を踏まえて

早速お客様とのコミュニケーションへと話を進めてまいります

体質美容学をカウンセリングにどう活かせる?

単に身体の不調を見るだけでなく、お客様の気質に合わせたコミュニケーションを意識することが重要です。
体質美容学をカウンセリングに取り入れることで、お客様にとって心地よい対応ができるようになります。

 胚葉タイプ別! カウンセリング・会話のポイント

外胚葉タイプ(神経・皮膚が敏感)


  • 特徴:繊細・ストレスを受けやすい・慎重・感受性が高い

カウンセリングのポイント

  • 落ち着いた声でゆっくり話す
  • 初対面では慎重に距離を詰める
  • 「大丈夫ですよ」「安心してください」といった言葉が響きやすい


会話のポイント

  • 具体的な説明より「感覚的に心地よいか」を重視
  • 施術中は静かにするのがベスト(音や話し声が刺激になるため)

 中胚葉タイプ(筋肉・関節・エネルギー型)


  • 特徴:行動力がある・論理的・競争心が強い・目標志向

カウンセリングのポイント

  • 端的に説明し、理論的に納得できるように伝える
  • 「こうすると効果が出やすいですよ」と結果を意識させる
  • ストレートな言葉の方が響きやすい


会話のポイント

  • 「○○さんのように行動的な方は、こういうケアが合いますよ」と伝える
  • 短時間でも効果を感じられる施術を意識
  • 施術後に「どのくらい効果を感じるか」を聞くことで満足度アップ

 内胚葉タイプ(消化器・呼吸器が発達)


  • 特徴:穏やか・感情豊か・人とのつながりを大切にする

カウンセリングのポイント

  • 「気持ち」を大切にし、共感を示す
  • 「○○さんはどう感じていますか?」と質問しながら進める
  • リラックスできる空間作りを意識


会話のポイント

  • 施術前に「最近どんなことがありましたか?」と雑談を交えながら心を開く
  • 施術中は「ゆっくり深呼吸してみましょう」と誘導
  • 施術後に「リラックスできましたか?」と感想を聞く


人の気質はこの3つだけではありません

以上箇条書きにしてまとめてみましたが、まずはご自身がどのタイプに当てはまるのかを考えてみて理解してみるといいですね
そして、もうおわかりだと思いますが、あれも当てはまるし、これも当てはまる・・・そうなんです。
3つのタイプが混合していることが普通となります。
更には、後天的にインストールした気質がありますので、だから皆さんが唯一無二なのですね。

施術が一辺倒になりがちですが、お客様との寄り添い方やコミュニケーションは千差万別です。
私が長年セラピストを続けてきた理由の一つに、いつもやりがいがあり飽きがこないところにあります。
この学問を取り入れてからより面白くなりました。

これからセラピストをめざす方、すでにセラピストでありこれからも長く愛されるセラピストをめざす方にぜひ学んでいただきたいです。
セラピストでなくても、サービス業やカウンセラーなど人と接するお仕事をされる方にもオススメです。


いつもブログを読んでいただきありがとうございます


サロンでのお客様とのコミュニケーションについて #35 #36 #37 #38 #39 #40
書いてきましたが、ここからは私が実際にサロンワークで活かしている
体質美容学について書いていこうと思います。




気質・体質は産まれたときにほぼ決まっている

なぜ私は疲れやすいのに、あの人はいつも元気なの?? 同じダイエットをしているのに、効果が違うのはなぜ?

そんな疑問を持ったことはありませんか?私達は産まれたときから、気質・体質が決まっているといわれています。
その謎が「体質美容学」で解き明かせます。


体質美容学(胚葉学)とは?

胚葉学は、受精卵が成長する過程で形成される「外胚葉・中胚葉・内胚葉」という3つの層が、後の体質や性格に影響を与えるという考え方です。

この理論は、医学・心理学の分野でも注目されており、健康管理やセラピーにも活用されています。



3つの胚葉と体質の違い


① 外胚葉(がいはいよう)


  • 特徴:繊細で感受性が高く、ストレスを受けやすい
  • 影響を受ける器官:神経系・皮膚・感覚器(目・耳など)
  • 体質の傾向:冷えやすい、睡眠が浅い

外胚葉タイプは、環境の影響を受けやすく、ストレスが体調に大きく関わります。


② 中胚葉(ちゅうはいよう)


  • 特徴:行動力があり、運動が得意なタイプ
  • 影響を受ける器官:筋肉・骨・血管・心臓・腎臓
  • 👉体質の傾向:エネルギッシュだが、オーバーワークになりがち

中胚葉タイプは、タフでスポーツ向きですが、頑張りすぎる傾向があります。


③ 内胚葉(ないはいよう):消化器・呼吸器タイプ


  • 特徴:穏やかで感情豊か、人とのつながりを大切にする
  • 影響を受ける器官:消化器・肺・肝臓・内分泌系
  • 体質の傾向:太りやすい むくみやすい

内胚葉タイプは、食べ物の影響を受けやすく、胃腸に負担をかけない食生活が重要です。



自分のタイプを知り、体質に合ったケアを

体質美容学を知ることで、「なぜ自分はこうなのか?」という疑問が解決し、自分に合ったケアがわかります。

また、セラピストはこの学問を使い、お客様の肌管理・メニュー提案・施術・セルフケアアドバイスなどカウンセリングに活かすことができます
長くお客様に愛され、大切なお客様によりパーソナルに寄り添うことができます


オンライン講座 体質美容学(サロンカウンセリング技術講座)




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